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Ver.3.0.0 / Ver.3.0.0a~gリリース

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データ引継ぎのためVer2.xをご利用中の方は アンインストールせず更新し てください。 ※アンインストールした場合は、初回起動時に曲毎の情報のみ(再生回数や個別イコライザー設定など)移行が可能です。画面に従って移行を行ってください。 Ver.3.0.0gで安定性が向上しておりますのでアップデートをお願いいたします。  【機能追加 】 ●Android12対応 ●リプレイゲイン機能 曲の再生音量を一定にする機能です。 曲ファイル内のタグに埋め込まれたリプレイゲイン情報を元に、再生する曲の音圧レベルを均一化します。 リプレイゲイン機能を利用するには、 設定画面でリプレイゲインを有効にする必要 があります。 ※リプレイゲイン有効時は、再生開始時に曲データファイルからタグ情報を抽出する処理が追加されます。抽出処理はリプレイゲイン情報に最適化した高速なアルゴリズムで行われます。 リプレイゲインを有効にすると、パネルにリプレイゲインのマークが表示されます。 リプレイゲインのマーク、または「 」ボタンのタップで、リプレイゲインの動作をコントロールするウィンドウが表示されます。ウィンドウは上部にタッチしてドラッグすることで、任意の場所に表示することができます。 ReplayGain: 再生中の曲に適用されている音圧の調整値です。+値は元の音量より大きく、-値は小さく再生するようコントロールされていることを示します。 ReplayGain Mode: Disable: リプレイゲイン情報を 無視します。 Track:トラックリプレイゲイン情報を元に音圧を調整します。情報がない場合はDisableの扱いとなります。  Album: アルバムリプレイゲイン情報を元に音圧を 調整 します。アルバムリプレイゲイン情報がなければトラックリプレイゲイン情報を元に調整します。どちらもなければDisableの扱いとなります。 Preamp with RG: トラックリプレイゲインまたはアルバムリプレイゲインが適用された場合の補正値を設定します。例えば、+2dBに設定すると、曲のリプレイゲイン値が-10dBの場合には、-10+2=-8dBの補正値になります。   Preamp without RG: リプレイゲイン情報がない曲データの補正値を設定します。ReplayGainモードがDisableの場

文字化けする

日本語のタイトルやアーティスト名などが文字化けする場合、曲データのメタ情報がAndroidの文字コードであるUTF-8以外の文字コードになっていることが原因です。 古い音楽ファイルなどでシフトJISなどの文字コードになっている場合に起こります。 タグ編集アプリやPCソフトで文字コードをUTF-8にすることで解消されます。

アルバムアートが表示されない

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LMZaはAndoridのメディアストレージからアルバムアートを探します。 表示されない場合、曲データ内のアルバムアートが、Androidのメタデータ抽出処理が対応していない画像のため、メディアストレージに正しく登録されていないことが原因です。 対応する画像でアルバムアートを埋め込み直すことで解消される場合がほとんどです。 以下は、表示されない主な原因と対応の例です。 ・MP3でID3 V1とV2タグが混在している。→V1タグを削除します。 ・JPEG/PNG以外の画像形式→JPEG/PNG画像に変換して埋め込み直します。 ・MP3で画像ファイルサイズが約3MB以上→3MB以下の画像にします ※LMZaでタグ編集はできませんので、アプリやPCソフトで行ってください。 設定画面の「セレクター設定」セクション→「セレクター画像表示設定」画面で、指定したディレクトリ内の画像ファイルを読み込むことも可能です。 ※ディレクトリ「外部ファイル使用」をチェックします。 (ディレクトリの指定を先に行います) ディレクトリ内のアルバム名.jpg/png→アーティスト名.jpg/png→ジャンル名.jpg/pngがあれば読み込んで表示します。 ※以下の文字はAndroidのファイル名では使えないため、曲のタグに埋め込まれたアーティスト名、アルバム名、ジャンル名にこれらの文字が含まれる場合は、当該文字を抜いてください。 \<>:|?"/*